[EXPOブース紹介]JIG-SAW(Booth#3711)#日本語対応可 #reinvent
こんにちは!東山です。
本記事はAWS re:Invent 2019のEXPOにてJIG-SAW社ブースのレポートです!
ブース番号は#3711です。
会社概要
社名:JIG-SAW株式会社
設立:2001年11月1日
資本金:3億2,310万円
上場市場︓東京証券取引所マザーズ(証券コード3914)
本店:北海道札幌市北区北8条西3丁目32
本社:東京都千代田区大手町1丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティグランキューブ18F
技術範囲
・IoTデータコントロールサービス
・独自アルゴリズムによる全自動IoT・クラウドデータ制御・センサーコネクトサービス
・最先端チップ、モジュール開発及び各種通信制御、次世代リアルタイムOSの研究開発
サービス紹介
クラウドの監視運用サービス「OPS」
自社開発の自動監視プラットフォーム「puzzle」でAWSサービスを24/365でサポートしています。
札幌とカナダの2拠点で監視センターを構え、アラート検知から障害対応、定常業務までフルサポート体制を持っています。
現時点で500社強、20000ノードを監視しています。
組み込みエンジン型IoTサービス「neqto:」
様々な機器やセンサーをIoT化する組み込みエンジンを提供しています。
neqtoエンジンが搭載されたハードウェア機器とお客様のクラウド環境を直結し、 クラウド側から機器やセンサーの遠隔制御や機器側データの受け取りを可能にしています。
現状IoT化されていない機器に外付けでセンサーを取り付け、IoT化させるのが特徴です。
出展内容
マイクロプロセッサ搭載用IoTエンジン“neqto:”とAWSを活用したソリューションや遠隔制御の技術デモンストレーション。
ハードウェア側の基盤やセンサーとAWSクラウドとのデータ繋ぎこみやAWSのIoTアーキテクチャなどの紹介を具体的な活用事例と共に紹介しています。
また、遠隔制御の技術デモンストレーションではneqto:エンジン搭載のソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社製IoT向けスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE®」を活用したスマートセンシングのデモンストレーションを行っていました。
展示物
「neqto:」一式
重厚なケースにIoTのハードウェアとセンサー、クラウド側のダッシュボードが展示されています!
SPRESENSE®
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社製IoT向けスマートセンシングプロセッサ搭載ボードです。
このハードウェアの上にJIG-SAW社のIoTエンジンがのっています。
ちなみに「SPRESENSE®」にはCPUが6つ搭載されているらしいです!超高スペックですね!
デモ
コンテナ輸送監視
トラックなどコンテナ内の気温や衝撃を遠隔監視できます。
よく世の中にあるのはロガーでリアルタイム性にかけるものですが、リアルタイムで監視できるのは需要がありますね。
リアルタイムに以上を検知できれば、初動対応などにも活かせそうですね。
残量監視
液体などの残量監視ができます。ユースケースとして工場タンクのような大規模のものから、ゴミ箱のような小規模なものまで活用できそうです。
まとめ
ソリューションは一部のシチュエーションに限定される訳ではなく、汎用的なものですのでアイデア次第で色々なビジネスに応用できます。
また、現状IoT化されていないものも外付けでIoT化できるので、"とりあえずIoTをやるミッション"の方は行ってみるといいと思います。
ブースには日本人の社員さんも一定数いるので話しやすいですし、外国籍の社員さんも日本語わかります!